ONE PIECE1070話のネタバレを含みます。
前回のラスト
ルフィはベガパンクの逃走に協力する模様。戦桃丸にルッチの手銃が炸裂。戦桃丸を一撃で倒してしまう。司令塔は消すだけだ。セラフィム我々の指示に従え!と戦桃丸の命令をさらにルッチたちが命令を上書きをしようとする。
あらすじ
おいまさかりーとルフィは戦桃丸に駆け寄り。ごめん俺が話しかけたから。と言うが戦桃丸はバカなめんな。ちゃんと気づいて防いだはずだった。と言いながら血を吐いている。ルッチはしぶとい早く意識を止めてくれ。”威権順位”が上のお前に意識があるうちは俺たちがセラフィムを操れねえんだ!ととどめをさそうとするが、ルフィは”ゴムゴムのドーン(白い)ウィップ”とルフィがルッチと戦桃丸の間に割って入りルッチを吹き飛ばす。
”Sホーク”や”Sシャーク”はまだ戦桃丸の指示通り政府の役人と戦い続けている。カクはセラフィムが止まらんの。同士討ちなど損しかないぞ。ステューシーもまだ子供なのに末恐ろしいわね。と答える。
場面はベガパンクの研究所。あの能力だよベガパンク!あのクソガキジンベエの能力。”スイスイの実”の力だろ?ドンキホーテファミリーの俺の兄弟分セニョールピンクの能力だ。この世に2つ同じ実はねぇ。あいつ死んだってことなのか?とフランキーは聞く。
ベガパンクは気づいたか?やつなら今インペルダウンの囚人じゃ。と答える。じゃああんたがまさか同じ悪魔の実を作ったのか?と聞かれその人工悪魔の実は動物系のみ製造できる。シーザーのスマイルは論外として。特殊な実も莫大な金と時間があれば、おそらくその全てが再現可能。なお覚醒は未確認じゃ
ロギア系は手を尽くしたが難しいな。しかしパラミシア系は血統因子が手に入ればそこから特殊な血液を生成し投与することで能力を得られることがわかった。それが彼らの腕に通した血液。『グリーンブラット』じゃとベガパンクは言う。フランキーはあんた血液を作ったのか⁉︎と驚いている。
出典:ONE PIECEより引用 グリーンブラッド 尾田栄一郎 集英社
実際小さいハンコックはメロメロメロウ。小さいクマはウルススショックと本人達の能力を使っている。セラフィムは私は考える科学の最高峰。この海の歴史上”最強の人類”と言える。とベガパンクは答える。
場面はルッチ達に戻りルッチはソルで戦桃丸に攻撃を仕掛けるもルフィが再び割って入る。ルフィとルッチの戦い。ルフィはニカの能力で存分に戦う。”ゴムゴムのドーン(白い)ロケット”あらゆるものをゴム化させてルフィは自由に戦いルッチに攻撃を仕掛ける。
出典:ONE PIECEより引用 尾田栄一郎 集英社
攻撃を喰らったルッチはなんだこの威力意識が飛びそうだ。と大きなダメージを受ける。戦桃丸はパンクのおっさんを頼む。とルフィに行けと伝える。ルフィはおしまかせとけ!俺たちが必ず島から連れ出す!と約束をする。
出典:ONE PIECEより引用 尾田栄一郎 集英社
真空ロケットに乗り込んだルフィーとボニーとジンベエとチョッパー。ルフィーはギアフィックス二カの反動で老人になっている。
場面は再びルッチ達。ある意味立派じゃ。ベガパンクのボディーガードと言う職務は全うした。惜しいのお戦桃丸。とカクは言う。やられてしまった戦桃丸は血を吐いて倒れている。ステューシーは海軍の到着を待てと指示が来た事を説明する。ルッチは待っていたら逃げられるぞ。と冷静に答える。
島の脱出ルートすべて塞げ!と指示を出すCP0。本体を入れてあと6人か。いやーあの防衛システムは手強いぞ。この島からアリ一匹逃しはしない!とセラフィムを全員味方につけたCP0。
出典:ONE PIECEより引用 CP0 尾田栄一郎 集英社
場面は海軍の船。麦わらの一味がベガパンクの見方を⁉︎じゃあ逃走は容易だねぇ。だがおそらく想像通りの結果になるならねーよ。予定通り進めな。可能な限りの軍艦をエッグヘッドへ!と黄猿が指示を出した場面で終わり。
感想
ルフィvsルッチは俄然ルフィが優勢ですね。流石にカイドウ倒した後のルッチでは役不足の様ですね。ルッチも好きなキャラだけにCP0にまでなったルッチがルフィに圧倒されてしまうのはちょっと寂しいのは私だけでしょうか?
ドフラミンゴファミリーやキング、クイーンとかルフィ達が苦戦して倒した相手をサクッと倒すとかやっぱりもう少し違う形の再登場でやっぱすげぇ!感を出して欲しかったですね。
ボニーも目を覚ましましたしニキュニキュで飛んでいる最中のバーソロミュー・くまもエッグヘッドに来るのでしょうか?ルフィ達は脱出しようとしているのでくまが来てくれれば容易いですよね。
黄猿が可能な限り軍艦をエッグヘッドへと言っていましたし、ルッチ達に邪魔されつつ、周りを軍艦に囲まれて脱出厳しいとなった頃にくまが登場してベガパンクがくまの意識を取り戻させてくまのニキュニキュの能力で逃す?という感じになるのでしょうか?
ベガパンクは”血液”を作ったとの事。私は医学は詳しくありませんが、献血が行われているので恐らく作れないのだろうな。とは思いましたが調べてみました。
血液は作れないのか?
血液の4つの成分のうち、白血球の役割を代用する薬はあります。しかし、赤血球・血小板は残念ながら、今の医療技術では作ることができません。iPS細胞から血液(血小板)を造る研究は進められていますが、実用化されるまで、まだまだ研究や臨床試験が必要です。
そのため現段階では、健康な皆さまからの「献血」で血液を分けてもらうしか方法はないのです。
出典:日本赤十字社 様 HPより一部引用
やはり作れない様ですね。確かに血液が作れたら出血多量で死亡するリスクがすごく減りそうですし。夢がありますね。人間の体ってすごいですね。
ベガパンクというかそこに着目する尾田先生。。本当にすごい方ですね。
漫画、映画の見過ぎかもしれませんが、人間の体を基として死なないように生命維持させて少しずつ血液を抜いていくという”非人道的な方法”であれば血液の生成ではありませんが、培養というか血液を貯める事は出来そうですよね。倫理に反しますし、絶対にダメですね。
動物同士の異種配合。猪+豚のイノブタやライオン+ヒョウのレオポン。一部の成功例以外はキメラを作成しても生殖能力がない事が多く、且つすぐに死んでしまうらしいですし。クローン人間の作成もそうですが人としてのあり方を間違えられない様にこの世界はうまく”作られている”のかもしれませんね。
ベガパンクの悪魔の実の複製。ロギアは難しい、パラミシアは血統因子で可能。ゾオンは可能とすごいですね。個人的な意見ですが私はせっかくの悪魔の実がちょっと安売り感してしまって受け入れ難い感じです。
黒ひげの”奪う”はまだ価値を下げてませんでしたが複製できてしまうとちょっと寂しい気がします。
でも私もスケスケの実の能力がもらえるなら納得します。
ルッチはベガパンクをまだまだ倒す気ですしどうなるのか楽しみですね。
今年のワンピースはこれで終了。来年は1月7日(土)になるそうです。
待ち遠しいですね。
最後まで見て頂きありがとうございました。
ONE PIECE読者の皆様。良いお年を!