呪術廻戦

呪術廻戦 210話 ”未知への供物②” あらすじ 感想

こちらの記事は呪術廻戦210話のネタバレを含みます。

 

軍人が虎杖達を襲撃。今のはスタングレネード。軍人は躊躇なく伏黒達を撃つ。撃ってきやがった。保護の線はなしか。直接聞くしかねーな。と軍人を捕まえる決意をする伏黒。

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呪術廻戦 209話 未知への供物こちらは呪術廻戦209話のネタバレを含みます。 前回のラスト 九十九由基の自爆技、ブラックホールをなんとかやり過ごした羂索。...

 

あらすじ

子供の頃の来栖華(くるすはな)の回想。お母さんのような形をした呪霊が子供達にネジなどを茶碗によそって子供達に食べさせる。やはりどう見てもお母さんのような形ではない。かなり異常な存在。みんなそれがお母さんじゃない事はわかっていた。

出典:ジャンプ+ 呪術廻戦より引用  お母さん呪霊 芥見下々 集英社

場面は現在に戻り捕まえた軍人を1人捕らえ尋問している様子。詳しくは知らねえよ俺も末端も末端だからな。お前らが使う呪力とやらを代替エネルギーとして研究することになったらしい。それを聞いた伏黒は将来的に自国民が個人でエネルギーを自給自足するための研究か。と虎杖はフームとわかっていない様子。来栖華(くるすはな)はむしろ今まで日本がそういう話が出なかったのが不思議ですねと答える。

兵隊はさらにこの国のトップはあくまで呪術総監部だ、プライドの高い奴らが自ら音頭をとって呪力を普及しようなんてまずありえない。ノブレスオブリージュ自己責任論の強いこの国で根付く事はないだろうなと笑う。伏黒は羂索は新エネルギーを餌に非術師の軍団をコロニーに招き呪霊に贄として捧げるつもりか。

大勢の死に際の呪力の発露それを利用して各コロニーを呪力で満たしこの国の人間の天元との同化前の慣らしを終える。と来栖華(くるすはな)は答える。この規模の人数がコロニーに?ありえないだろ。あの羂索だ。八方美人の二枚舌。おそらく複数の国の軍隊が投入されている。と伏黒話す。

話を聞いていた虎杖は「助けよう」と立ち上がる。高羽史彦(たかばふみひこヒーローの)は不思議そうな顔をして軍人たちをか?でも俺たちを拉致して体をいじくろうって連中だぜ?と答える。伏黒はだが放っておいたら”慣らし”が済んでこの国の人たちが天元様と団子になるかもしれない。

天使がダメだ。東京第一第二ともに術師のプレイヤーが50人は戦い散った。既にここに東京第一コロニーは呪力で満たされている。虎杖は「だから何だよ」と口を挟む。意味がないと言っているんだ。と助けることを否定する軍人たちを呪霊から助けようと助けないと何も結果は変わらない。虎杖はさらに「だからなんだよ。」と聞き返す。

天使は私と来栖華(くるすはな)は共生関係だ、彼女のリスクは私のリスク。意味のない争いに彼女を巻き込むのはやめてくれ。と言うも虎杖はもともと別に仲間でもなんでもねー。こっちは勝手にやらせてもらう。指図すんな。俺は”お前ら”を信用してないと答える。そこで来栖華はさっきから天使としゃべってますか?それとも私?と聞き不愉快ですと一言言う

場面は変わって人の形をした呪霊。捕まえた軍人に釣り針のようなものを刺して人間を餌に釣りをしている。下には魚の形をした呪霊がたくさんいる。魚の呪霊が餌の人間に食いついたところを釣り上げる。釣り上げた魚の呪霊は釣りをしている呪霊の子供たちに一瞬で食い物にされてしまう。餌の軍人の中にまだ意識がある人が一人。俺は軍人だ覚悟はできているいつかテロリストの凶弾に倒れるかもしれない。いつか何の思い出のない砂漠で地雷を踏み抜くかもしれない。いつかいつかいつか。。と死の覚悟はできている様子。だがこれは違うこんなのは嫌だ。

出典:ジャンプ+ 呪術廻戦より引用  釣り呪霊 芥見下々 集英社

新しい餌として釣り針を仕掛けられようとした軍人に来栖華(くるすはな)が手を差し伸べる。『私は人を助ける』

場面は戻って虎杖と伏黒。らしくないんじゃないかと伏黒は不思議そうに聞く。言っていた内容は別に。”お前ら”っていうのも天使と宿儺のことだろ?と聞く

さらに場面は変わりオープニングの子供の頃の来栖華(くるすはな)場面。みんなそれがお母さんじゃない事はわかっていた。でも泣いたりうるさくした子はみんないつの間にかいなくなっていたから。次第に誰も言わなくなった。後から聞いた話だけど私はそこに1年近くいたらしい。

犬について行ったの。ふわふわの白いしっぽ。ふわふわの白いしっぽの犬は伏黒の玉犬だった。その時に来栖華は五条悟と子供の頃の伏黒に会っていた。

出典:ジャンプ+ 呪術廻戦より引用  五条悟 伏黒恵 芥見下々 集英社

 

場面は現在に戻り来栖華の妄想。すべては運命いつかあなたに巡り会うことを信じて少しずつ少しずつ。これからもあなたの隣にふさわしい人間になるために私は人を助ける。と来栖華が何で伏黒に協力するのかがわかった描写。

伏黒と虎杖の場面に戻り、いつものお前ならもう少し来栖に気を使ったろう。と聞くと虎杖は伏黒と合流して来栖が。。釘崎の代わりみたいになるのが怖くなった。と答える伏黒はバカ言うな。と釘崎がまだ生きている事を信じているのか複雑な表情。虎杖は後で謝る。と答えそこに空から再び現れる来栖華。何か言うことがあるんじゃないですか?と聞く虎杖早速謝るチャンス

出典:ジャンプ+ 呪術廻戦より引用  釘崎野薔薇 芥見下々 集英社

今週はここでおしまい

感想

今回は話はあまり進みませんでしたね。とりあえず来栖華が何で伏黒の見方をするのは分かりましたね。回想とはいえ久々の五条悟の登場はちょっと嬉しかったですね。玉犬の白いのも今は出せなくなってしまいましたし懐かしいですね。

呪霊が好き勝手やってますね。人間を餌にして釣りをするとか呪霊も色々いますね。呪霊が自由だとこんな感じになるんですね。いかに呪術師が人間を守ってくれていたかが分かりますね。

来栖華が伏黒に好意を持っている理由は分かりましたが、どういった流れで天使を受肉したか、天使と宿儺の関係性も気になりますね。

来栖華は昔の伏黒と五条悟に会っているので五条悟の封印も快く解いてくれそうですね。ですが裏獄門疆を持っているとされている天元は羂索にやられてしまいましたし。。

釘崎の話が出たのでそろそろ復活でしょうか?

高羽史彦(たかばふみひこヒーローの)もずっとついてきていますし今後どういう活躍をするのでしょう。

今のところ羂索の思い通りに事が運んでしまっているので呪術高専側の希望も少し見たいですね。

最後まで見て頂きありがとうございました。

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にせくらげ
漫画、アニメ、ゲームが好きなニート。ジャンプ、アニメ放映、映画などの簡単なあらすじと感想を記事にしています。