こちらの記事はネタバレを含みます。
前回のラスト
鵺に乗って宿儺と裏梅が移動している時、氷を破って虎杖が出てきて宿儺ぁと叫ぶ虎杖。
よく見ろ笑えるぞ。なんと情けないと虎杖の顔を見て笑っている。ほらいただろあの播磨の似ているだろう⁉︎確かに口元が特にと2人は笑っている
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あらすじ
扉絵は魔の中に沈む宿儺
場面は禪院家。宿儺は浴の真っ最中。羂索と裏梅が話している。死滅回遊を終わらせる？ああ、私の目的「天元と人間の超重複同化」は死滅回遊を終わらせないと実行できない。だが死滅回遊は永続する。そういう風に作ったのは貴様自身だろ？と裏梅は問う
永続するゲームを終わらせる無理難題の縛りを私自身にかけることで死滅回遊と言う理不尽なゲームを成立させたんだ。ならさっさと終わらせてこい。なぜ貴様までここに戻ってきたんだ。どうやって終わらせるとか聞いてくれないの？興味があってね浴ってやつにと羂索は少しふてくされる。
浴は本来家宝として秘蔵する器物を外敵から守るために呪具化する儀式だろう。蠱毒で厳選された生物を潰し濾すことで得られる呪力の溶液に器物を十月十日漬け込む。いやはやそれをまさか呪霊で再現するとはね。と羂索は感心する。
呪霊は殺すと消失反応でチリになってしまう個体差はあるが切り離された一部も同様だ。だからまずは一体一体丁寧に締める。頭部など核に当たると部分のみを私の術式で凍らせてから切り離し残りを細切れにして濾していく
こんなものに浸かってどうするのさ？と羂索が聞くと魔に近づくのだ。伏黒恵の自我…いや魂をより深くへ沈めるために。と説明が終わったところで宿儺が浴から上がってきた。顔は伏黒恵のまま。術師連中と戦うのであればこのままのほうが都合が良いとしたたかな宿儺。
出典：ジャンプ＋ 呪術廻戦より引用 宿儺 浴 芥見下々 集英社
コガネ伏黒津美紀はどこにいる？と伏黒津美紀の場所を確認する宿儺。伏黒津美紀の体に受肉した万（よろず）会いに行く様子。
万はどうでもいい用があるのは器のほうだ。伏黒津美紀を破壊し俺の中の伏黒恵を完全に沈める。宿儺は万を殺す（伏黒津美紀の体を破壊する）目論見
出典：ジャンプ＋ 呪術廻戦より引用 伏黒津美紀 芥見下々 集英社
場面は石流 龍（いしごおり りゅう）と烏鷺 亨子（うろ たかこ）のいる仙台コロニー
いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや。こいつはスイートが過ぎるってもんだろ。と石流。来た来たんだ呪いの王が…と烏鷺。2人は恐怖している。
歩いてくる宿儺に対面する石流 龍（いしごおり りゅう）退くのか？退かないのか？と宿儺に尋ねられる石流。返答を待たず宿儺の攻撃。石流は間一髪致命傷を避ける。
ハハハなんだお前3枚におろすつもりだったのが、なかなかやるな。すまんすまん見くびっていた次は本気でやってやると宿儺は褒めている。石流 龍（いしごおり りゅう）は後に飛び距離をとりグラニテブラストの構え。グラニテと言ったところを一瞬で宿儺に顔面を3枚におろされてしまう。
出典：ジャンプ＋ 呪術廻戦より引用 石流 龍（いしごおり りゅう） 芥見下々 集英社
万（よろず）のとこにたどり着いた宿儺。そっちの子にしたのね。あぁこっちの方が面が良かったものでな。と宿儺は答える
今週はここで終わり
感想
浴なんというか、あっけなかったですね。もっと集めた呪霊を宿儺が殺して喰いまくり血を浴びるみたいなドロドロしたのを想像していました。
伏黒恵をもっと沈める。って津美紀までやられてしまったら伏黒のメンタルお終いですよね。。そうなる前になんとか防がないと主人公サイドは絶望的ですね。
受肉って厄介ですね。体を人質に取られているようなものですものね。万（よろず）が宿儺にやられる前に誰かが来て止めてくれる展開になるのでしょうか？
虎杖と禪院真希は氷づけにされたばかりですし、乙骨と秤、鹿紫雲がくる感じですかね。羂索は死滅回遊終わらせる為にどこかに行ってそうですし、宿儺と裏梅が相手かな。
羂索と宿儺が仲良さそうなのがなんかちょっと面白いですね。
天使もやられてしまいましたし、五条悟の復活はまだ先になりそうですね。津美紀がやられる前に間に合わせて欲しいですが、このまま宿儺と万（よろず）が戦ったら間に合わなそうな。。
石流 龍（いしごおり りゅう）は残念でしたね。せっかく乙骨との戦いで生き延びて味方っぽい雰囲気になったのに、逃げる事は恥じゃないですよね。できれば石流 龍も烏鷺 亨子も今後くる羂索との戦いで呪霊操術術で出した特級呪霊とかを相手して活躍して欲しかったです。
来週も楽しみですね。
最後まで見て頂きありがとうございました。
