BLEACH

BLEACH 千年血戦篇アニメ7話 【初代護廷十三隊 お披露目】

BLEACHアニメの7話のネタバレを含みます。

前回のラスト

偽物との戦いで力を使い果たしたか?と煽るユーハバッハ。山じいはほざけ!と卍解するもユーハバッハに卍解を奪われてしまう。卍解を奪われた山じいが斬りかかるも、ユーハバッハの光る剣で『さらばだ、山本元重國!』と体を両断されてしまう。

 

前回の詳しいあらすじはこちら

BLEACH 千年血戦篇アニメ6話前回は現代に戻り雷に打たれ続けるも山本総隊長は全く動じない、雀部長次郎の卍解はこんなもんではない!と流刃若火を解放し敵を一閃、一瞬で焼き...

今週のジャンプで”初代護廷十三隊”のイラストが出ましたね。

めっちゃかっこいいです。今回のアニメで登場するのでその為のファンサービスでしょうかね。少し重くなりますがいつもより少し画質良く貼っておきます。

雰囲気めっちゃ怖いですね。ユーハバッハが言っていた護廷とは名ばかりの殺戮集団ってのも頷けます。

卯の花さん(初代剣八)と山じい以外は知らない人ですかね?

褐色の人は四方院家?夜一さんの先祖?ピンクのツインテールの人は斬魄刀の鍔が氷輪丸っぽいデザインですね。

出典:ジャンプ+より引用  初代護廷十三隊 久保帯人 集英社

あらすじ

  初代護廷十三隊、山じい率いる隊長達がクインシーとの決闘。初代の隊長達は恐ろしく強く滅却師(クインシー)を瞬く間に殲滅。残りはユーハバッハ1人。山じいが歩いて詰め寄り他の隊長たちは全員無事で山じいの戦闘を傍観。

 流刃若火を構え近づく山じい。ユーハバッハは覚悟を決め攻撃態勢に入った直後、死体の中に隠れていた雀部長次郎が後ろからユーハバッハを刺す。雀部長次郎に気を取られたところを前から山じいが 流刃若火を1振り大きな火柱が上がる。

京楽春水の過去回想、山じいの部屋にこっそり入り込み隠し掛け軸を見ている。掛け軸には山じいが卍解して炎まとっている姿。昔尸魂界(ソウルソサエティ)に現れた化け物だ。その化け物はもう現れる事は無い。もしまた現れる様な事があればワシはここに戻る事はないだろう。。と山じいは言い過去回想が終わり。

ユーハバッハに斬られた山じいは体が両断され上半身が地面に落ちる。山じいが倒れ霊圧が消える隊長たちが何人か山じいの死に反応する。京楽は山じいと叫び山じいの方向を見たその隙をつかれ敵の攻撃を数発喰らってしまう。

山じいは死んだ状態でなおユーハバッハの足をつかんでいた。死んでも逃さぬと言う意思。ユーハバッハは山じいに掴まれている腕を切り落とし、ユーハバッハの更なる攻撃により山地は完全に消滅してしまう。

ユーハバッハは仕上げだ。星十字騎士団(シュテルンリッター)全員に伝えよ。ソウルソサエティーを徹底的に蹂躙せよ!と命令を出す。星十字騎士団(シュテルンリッター)たちは更に仲間を呼び残った死神たちを殺し続ける。

逃げ惑う死神達。ユーハバッハは終わりだなといい空を見上げる。死神の霊圧がどんどん消えていき監獄に捉えられている一護が焦る。消えるな!消えるな!と叫び攻撃を続けてようやく監獄を破る。監獄の外には矢を喰らいながらも監獄を開けようとしてくれていた阿近がいた。

一護は阿近を抱え尸魂界(ソウルソサエティ)に到着する。生きている死神達が霊圧で一護が来てくれた事に気づく。一護は上空からみんなを見渡し恋次が倒れているのを見てさらにその後白夜やられている事にも気づき白夜のところに行く。

白夜がルキアと恋次が生きている事を一護に確認し珍しく弱音を吐いている。私はもう長くは持たない。仲間を守れず、戦いにも敗れ死ぬことを心より恥じる。白夜は”頼むソウルソサエティーを守ってくれ黒崎一護”。と一護に最後の望みを託す。

一護は返答する事なくユーハバッハの元へ向かった。白夜は一護は答え(返答)は無かったがそれでいい。答えなくともわかっている。”任せたぞ黒崎一護”といい手から斬魄刀が落ち。斬魄刀が砕け散った。。

 

出典:BLEACHより引用  朽木白哉 久保帯人 集英社

白夜の話を聞いた一護は静かに怒り体から霊圧が迸る。目が完全にキレている。帰ろうとするユーハバッハのもとに一護が到着する。一護も血だらけで既に満身創痍だが目が完全にブチギレている。

ブチ切れている一護はユーハバッハにおそいかかる。一護の攻撃は凄まじいがユーハバッハは攻撃を交わし反撃一護は吹き飛ばされてしまう。一護の渾身の月牙天衝を放つが当たらず腕を抑えられてしまう。

 

ユーハバッハは思いっきり一護の首に剣を刺す。まだ息はあるから一護を見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)へ運べ蘇生させてから配下に加える。と言うが一護はまだ動けた。ユーハバッハの剣は喉に刺さっておらず途中で止まっていた。滅却師(クインシー)の静血装(ブルート・ヴェーネ)が発動していて皮膚の硬度が上がっていた。

ユーハバッハは更に一護に切りかかるも一護は刀を素手で弾くしっかりと静血装(ブルート・ヴェーネ)が発動していた。

キルゲ・オピーの監獄から出た一護は監獄の中で霊圧を発し続けキルゲの滅却師(クインシー)の霊圧と混ざったため、一護のクインシーとしての記憶の根源から呼び覚ました。キルゲの監獄は敵を封鎖する為の物。敵とは死神。クインシーを捕らえることはできない。

キルゲ・オピーの監獄を出れたのは静血装(ブルート・ヴェーネ)を発現したからだ。なぜ滅却師(クインシー)の力が発現したのかユーハバッハに聞く。”お前の自分の母親の事も知らないのだな”と言うユーハバッハ。

一護は母親の事を聞き動揺し声を荒げるもユーハバッハは見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)で聞かせてやる。と攻撃を始める。一護は月牙天衝で反撃をするもユーハバッハの攻撃で一護はやられてしまう。

再びイチゴの頭をつかみ剣をつきさそうとするユーハバッハの足元が黒くなり”お時間です陛下”とハッシュヴァルトは伝える。時間はあるはずだと言うも愛染と会ったときに愛染が時間を狂わせていた様子。

ハッシュヴァルトは気づいていたが陛下に伝えなかった様子。まぁ良いとユーハバッハと星十字騎士団(シュテルンリッター)たちは撤退していった。

飛び起きた一護は”まて逃すと思うのがソウルソサエティーをこんなにしたてめえを逃すわけがねーだろ”待てって言ってんだ!と切り掛かるもハッシュヴァルトが剣を一振り一護の斬魄刀を折り止める。卍解した残月を折られてしまった。一護

ユーハバッハは”さらばだ黒崎一護またいずれ迎えに来る傷を癒して待つがいい。闇に生まれし我が息子よ。”と言い残しユーハバッハは撤退していった。

 

TVアニメ『BLEACH 千年血戦篇』第7話スペシャルエンディングムービー

 

感想

エンディングが初代護廷十三隊の人達でしたがかっこいいですね。卯ノ花さんが剣八時代の冷酷さ、他の隊長達もやばい雰囲気。

ブチ切れた一護の戦闘かっこよかったですね。どっちが悪役か分からない位、一護の表情鬼気迫る迫力だった。でも物ともしないユーハバッハは強すぎ。時間切れで帰ってくれたけど尸魂界(ソウルソサエティ)はほぼ壊滅。

プライドが高い白夜のやられた姿キツい。。本誌で見た時は友達と色々話したの覚えてる。山じいの次は京楽さんが総隊長やるかなー(やって欲しい願望)って初めて考察したかも。

滅却師(クインシー)達が準備万端で来たしやっぱ攻める側の奇襲って本当に怖い。敵は当然尸魂界(ソウルソサエティ)の警備を抜けて侵入してくるのだから万全な対策の更に上を用意してきますよね。

これは日常生活でも同じ事。政治的な発言はしない方が良いから、ルパンもどどんだけ厳重なセキュリティがあってもそれを抜ける手段を持って確信してからくるのだから、当然攻め側が有利。”仕方ない”のかもしれませんね。。サイバーテロも攻めるハッカー側が有利。攻める側は準備や対策する時間ありますものね。

現実の強盗も必ず、下見にきてるハズ。だから犯人は過去の防犯カメラに映っている。

来週は壊滅した尸魂界(ソウルソサエティ)の状況整理とかですかね。直接恨みが無い死神にあんなに粛清、蹂躙できるなんて。初代護廷十三隊に滅ぼされた滅却師(クインシー)はユーハバッハだけ生きていて、子供達は生まれた時から死神は敵って教育されたのですかね?

また来週。

最後まで見て頂きありがとうございました。

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にせくらげ
漫画、アニメ、ゲームが好きなニート。ジャンプ、アニメ放映、映画などの簡単なあらすじと感想を記事にしています。