こちらの記事はONE PIECE 1067話のネタバレを含みます。
前回のラスト
場面はルフィたち。ボワンと衝撃波。助けてクエーサーと老人が地面にめり込んで現れる。ルフィに引っ張り出せれた老人はDrベガパンク現在の本人登場。
詳しいあらすじはこちら
あらすじ
扉絵どちら様でしたっけ ⁉︎シーザーとジャッジがいがみあってる
ボニーが頭はどうしたもっと大きな電球みたいな頭だったろう?とベガバンクに聞くもベガバンクはずいぶん伸びたんで切ったと真顔で答える
ベガバンクは昔気球だったぐらい頭が大きかったらしい、ベガバンクは”ノミノミの実”「脳みそ人間」能力者であった。あらゆる知識を際限なく記憶できデータ容量に比例して脳みそもどんどん肥大する持って生まれた天才の頭脳に無限のデータバンク
その脳みそは世界大最大の頭脳に育ち今もなお巨大化し続けている。医学も強いのか⁉︎とチョッパーも喜ぶ。ベガバンクの頭についているリンゴはアンテナになっていてエッグヘッドの島のてっぺんの巨大な卵の裏側にパンクレコーズと書いてあり、あれがワシの脳みそ格納庫だとメガバンクは言う
出典:ONE PIECEより引用 パンクレコーズ 尾田栄一郎 集英社
ベガバンクを名乗る少女たち6台はやはりベガバンクの分身で6人合わせて1人の人格じゃが、労働力は6人分。毎日1回パンクレコーズを通じて体験と知識を同期している。性格と任務は別々でそれぞれの体験は価値あるものになる
6人が同じ脳を許可共有している。例えばこの私の脳みそに世界中誰でもアクセスできるようになれば全人類がベガバンクの知識を身に付けたも同然となる
さらに全人類で相互的にパンクレコーズをアップデートしていけば私の脳などはるかに超越した知識の海を作ることも可能。「脳」はいつか人類で共有できるとベガバンクは言い。チョッパーは世界中の医学を勉強できるのか⁉︎と興味津々
ジンベエは冷静に思想まで入り込んだら不都合も起きんか?と心配しているがベガバンクは感がいいな海峡のジンベエ。じゃがそんな心配をしていけば科学は前に進めない!!ぺぺぺぺぺ!と笑っている
話を聞いていたボニーは突然怒りだし、そういうとこだろベガバンク。お前は科学への探求のために犠牲をいとわないだから父を心ない戦闘兵器に変えたんだ!とビームサーベルでベガバンクにおそいかかる
ところがベガバンクは、よせボニーこのビームサーベルは失敗作。スイッチを切りなさいポニー!そのビームには大量の虫が集まってくるんじゃ。ベガバンクの言った通りボニーのビームサーベルに大量の虫が集まってきてボニーは瞬く間に虫に囲まれギャーと言い失神した
ベガバンクは当然じゃボニーは私を殺したいか。手に取った武器が失敗作で助かった。と言うもすぐに話題は変わり。そういえばお前たち最近までは和の国におったよーカイドウに並びに2匹目の龍が現れたと言うのは事実か?とベガバンクは聞く。ルフィはあーモモの事か。と答える。パンクハザードに置いてきた悪魔の実はメガバンクが作った失敗作との事。カイドウの血統因子から20年かけて多額の研究費を投入して作った。
もものすけは火を吐くし力も強えし今は和の国の守り神だ。あれは成功だとルフィは言うが。色は何色だと聞かれピンクと答えたらベガバンクはみろ大失敗じゃー!とひっくり返る
話は変わり、じゃあこのロボは?動かしてくれよおっさんが作ったのか?とルフィは聞くがベガバンクは違う、こいつは200年ほど前に聖地マリージョアを襲ったと言う伝説の鉄の巨人。更に作られたのは900年も昔とベガバンクは言う。
目的はわからぬまま、エネルギー不足で被害はなかったらしいが当時の科学者たちの驚きは相当なものだっただろう。あまりにも場違いすぎるその科学力にどこから現れ、何をしようとしたのか誰にもわからないそう。
世界政府からは完全な破棄を命じられたが、科学者たちの好奇心がそうさせるはずもなく今に受け継がれここにある。政府も知らぬ存在じゃ
場面はフランキー、ロビン達。200年前の魚人差別に動きがあった時、じゃぁあのでかいロボットがレッドラインをよじ登ったのか?とフランキーたちが推測する。ベガバンク正が恐らくな。と答えベガフォースワンはこれに習って作ってみたもの。しかし私の科学力でも再現できない部分があり、とても900年前に作られた機械兵とは思えない
フランキーはあんたでも再現できないもの⁉︎と驚く。ベガバンク”動力”だ。今の世界の常識を変えるほどの力が過去にはあったと言う。
場面はベガバンクやルフィのところに戻り失神しているボニーを見てベガバンクはポニーには本当に悪いことをした。この子には渡さねばならんものがある・と意味ありげに言う
そして時に麦わらのルフィ今日お前さんがここやってきたことを運命を感じており私をこのエッグヘッドから連れ出してくれんかと懇願する
場面はエッグヘッドの外の海。船から島に向かって『こちらサイファーポールエッグヘッドの開港を求める。』サイファーポールルッチたちが船に乗ってきたところ。エッグヘッドに向かうジュエリーボニーの目撃情報があり、脱走を繰り返す目障りな女。もう用済みなはずだ。出会ったら消すとルッチはいう
出典:ONE PIECEより引用 CP0 ロブ・ルッチ 尾田栄一郎 集英社
ベガバンク正は船に伝えろ。セラフィムを置いて帰れ。と迎撃準備。世界政府の入港を拒否すると言う
場面はカマバッカ王国。回収してきたくまが突然動き始めた。自我がないはずなのに急に動き始めている。慌てて『どうしたくまどこへ行く⁉︎』と言うドラゴン。『ここにいないよ!これからだっチャブル!ヴァターシ達革命軍の戦いは!とイワさんも言う。
次号休載。
感想
6人分の経験が蓄積されるとかベガパンク凄すぎ。ベガパンクの事が深堀りされた回でしたね。普通なら知識とか独り占めしたくなりそうだけど、ベガパンク程の天才なら全人類と共有して更なる発展を願うのか。
バーソロミュー・くまが改造された事、もベガパンクもくまにも考えがあってなんだろうし、ボニーに渡したい物ってくまの元の人格が入ったメモリーとかかな?
ドラゴン達も出てきたし、やっぱりバーソロミュー・くま復活しそうですね。
ベガパンクが連れ出してほしいって言ってるし、ルッチ達から逃げ切れるといいな。でもワシはもうすぐ死ぬってドラゴンに言ってたから、何か大きな情報とかと引き換えに死んでしまいそうだな。。
ドラゴンと仲良いし、なんとかベガパンクも死なないでほしいな。
もうルッチとかCP0はお腹いっぱいですよね。関係ない所で活躍するなら嬉しいけど、本編で絡まれても伏線も何もないし、キャラ好きだけど映画でちょい役で出るだけで十分なんだけどな。。
最後まで見て頂きありがとうございました。
次号休載なのでまた再来週。