呪術廻戦

呪術廻戦 212話 ”膿む②” あらすじ 感想

こちらの記事は呪術廻戦212話のネタバレを含みます。

前回のラスト

津美紀はコガネルール追加コロニーを自由に出入りできるようにしてちょうだい。と津美紀はコガネに指示を出す。勝手に違う指示を出した事に伏黒と虎杖は驚いている。津美紀の顔はニヤリとしてやった顔…それを見た伏黒恵はお前誰だ⁉︎と引きっつた顔で冷や汗をかいている。

詳しい前回のあらすじはこちら

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あらすじ

場面は少し戻り津美紀と恵が会った所
津美紀は車椅子に乗りながら恵に会い恵。何年ぶり?私はあんまり時間経ってる感じしないんだけど。と聞くと伏黒恵は1年と7ヶ月大体と答える。津美紀はそっかそりゃ歩くのも難しいわけだ。死滅回遊のこと聞いたか?と伏黒恵続けてに聞かれ、うん五条さんのことも、昔から2人が何か大変な仕事してるのはわかってたけど…とうつむき答える。恵は何も心配いらない俺と俺の仲間が何とかできる。何なら津美紀はもうちょい寝とけ。と恵は言う。津美紀は驚きふふふ。相変わらず減らず口。と微笑みかける。

場面は少し進み津美紀に100点渡して離脱させようとした時。虎杖の回想もう少し、これが終わればもう伏黒は大丈夫。あとは天使に宿儺を俺ごと消してもらって、獄門疆裏から五條先生を解放してもらう。そしたらもっと大丈夫。初めからこうしてればよかったのかもしれない。あの時伏黒を助けてそのまま消えればよかったんだ。と虎杖1本目の宿儺の指を食べたときのことを思い出す。ありがとう俺に役割をくれてこれ以上はもう。と虎杖の決意が固まる

そこで津美紀のルール追加プレイヤーのコロニーの出入りを可能にしてちょうだい。
前回のラストに繋がる。コガネは承認されましたルール12プレイヤーはコロニーを自由に出入りすることができる。とアナウンスする。虎杖はは?と驚く津美紀は戦う場所は好きに選びたいじゃない。と答える伏黒恵は驚いた顔でオマエ誰だ⁉︎と動揺を隠せない。

津美紀は誰だ?ですって?あなたのお姉さんよ!狂気に満ちた顔で笑う。伏黒恵は動揺したまま表情が固まる。受肉したやつは器の脳から現代の知識を得る。だから脹相や宿儺受肉タイプのプレイヤーは問題なく現代でも行動できる。なら器の記憶を読み取り器本人として振る舞うことも可能なはずだ。なんで俺は津美紀が覚醒タイプのプレイヤーだと決めつけていたんだ?と伏黒恵は自分の思い込んでいた落ち度に気づく

津美紀はなんてね♡と冗談ぽく笑うも虎杖は焦り伏黒!どうなってんだ⁉︎伏黒!と聞くも伏黒恵は歯を食いしばって動揺して硬直したまま。津美紀は私は万(よろず)昔の連中にならまだ通じるかもね。と余裕そうな表情

伏黒はなんでなんで今まで!と焦りながら言葉を絞り出す。津美紀はあなたたちが私に勝手に説明したんでしょう?死滅回遊とその離脱プラン労せず100点もらえるならもらうわよ。1000年ぶりの戦いを場所も相手も好きに選びたいわ。初めてはやっぱりスクナ。じゃあね待ってるわよ。といい背中からトンボの様な羽を出しすごい勢いで飛び立つ津美紀。天使は追います。と言い飛び立つ虎杖もああ!と答えるついていこうとした瞬間。

出典:ジャンプ+ 呪術廻戦より引用  伏黒津美紀 万(よろず) 芥見下々 集英社

宿儺の口が現れ『契闊(けいかつ)』が唱えられる。虎杖と宿儺の縛りにより1分間完全に体を明け渡す。条件は2つ俺が契闊(けいかつ)を唱えたら1分間体を明け渡すことそしてこの約束を忘れること。と宿儺と虎杖の過去回想縛りを結んだシーン。

出典:ジャンプ+ 呪術廻戦より引用  契闊(けいかつ) 芥見下々 集英社

宿儺は来栖華(くるすはな)に近づき一瞬で気絶させ、落ちる来栖を抱える宿儺。来栖に傷を付けない。小僧との縛りでな。この1分間は誰を殺しても傷つけてもならんことになっている。と宿儺は言う。伏黒は宿儺が出てきたことに気づき宿儺⁉︎なんで!と伏黒は契闊(けいかつ)のことを知らないためびっくりしている

宿儺はもっともここからは賭けただな。といい自分の小指に何かを集中させ小指をもぎ取る。もぎ取った小指を見て笑う宿儺。クッククッククッククックつくづく!愚かな小僧だ!『だれも傷つけない』と言う縛りに自分自身を入れていない!宿儺の読み通り。

出典:ジャンプ+ 呪術廻戦より引用  摩虎羅詠唱 芥見下々 集英社

それを見た伏黒はふるべゆらゆらと摩虎羅を呼ぶ詠唱を始めるが術式の腕を止められてしまい掌印が結べない。そのまま伏黒の顔をつかみもぎとった自分の指を飲ませる。伏黒からドクン!と受肉した音が聞こえ覚えているか?面白いものが見れると言ったろう小僧。と伏黒の身体を乗っ取った宿儺。虎杖は引き攣った表情。ここで今日は終了

出典:ジャンプ+ 呪術廻戦より引用  伏黒受肉宿儺 芥見下々 集英社

感想

津美紀が受肉タイプのプレーヤーだった事であの冷静な伏黒が動揺しまくりでしたね。そもそも津美紀を助ける為に死滅回遊の点数集めなどみんなで協力したのに、誰も予想だにしないまさかの展開。虎杖も何で⁉︎と焦ってましたし。伏黒は信じられず終始顔がこわばってましたね。。

津美紀を追おうと思った所でまさかの契闊(けいかつ)ここで来るなんて誰も予想できませんでしたよね。巷では伏黒が蘇らせる事ができる式神を調伏して(十種影法術にはそういう式神いると考察されていた)使う際に契闊(けいかつ)で出てきて宿儺が復活するかと思っていました。

虎杖が宿儺の器とされていたので虎杖しか受肉できないかと思っていましたし、再度受肉させて体を移動できるのも予想できませんでした。羂索が脳みそで人の体に入り込みますしそれが羂索の術式の専売特許で、宿儺同じ様な事ができると思わないですよね。

宿儺が昔伏黒を見ていい術式だ。など宿儺に認められていたかの様な発言がありましたが、あれは宿儺が使いたいと目星をつけられていたと言う事だったのですかね。これで羂索同様に体の術式が使えるとすれば十種影法術が使えて摩虎羅も宿儺なら調伏できるでしょうし、宿儺とセットでとんでもない戦力になりますよね。

これはもう五条悟の封印解けても勝てない気がします。宿儺+摩虎羅は強すぎですよね。五条悟、秤銀次、鹿紫雲一、で押されてしまう気がします。やはりどうにかして虎杖、伏黒、釘崎の3人で倒す事になるのでしょうか。

羂索も呪霊操術使えますし、戦いの順番次第では乙骨が負けてリカちゃん羂索に取られる可能性もあるのでしょうか?

宿儺が抜けた虎杖は大丈夫なのでしょうか?ナルトでは尾獣抜かれた人間は死亡してしまうので呪術廻戦でも同じ様に考えていました。15本分全て伏黒に移った?その辺りも気になりますね。どこまで敵サイドのターンが続くのでしょう?高専側も死滅回遊有利に運んでいるかと思いきや津美紀も救えなかったのでかなり厳しい状態ですね。

虎杖も生きていたとしてももうメンタルボロボロですよね。。周りのみんながいなくなっていく。今回の回想でも宿儺の指1本食った時に死ねば良かったんだとありましたし。。ナナミンと釘崎失って、五条先生封印されて伏黒も自分のせいで宿儺に体乗っ取られて。。ブリーチの一護の月島さんの時、以上にメンタル追い込まれている気がします。

津美紀に受肉した万(よろず)の強さも気になりますし、来週も楽しみですね。

最後まで見て頂きありがとうございました。

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にせくらげ
漫画、アニメ、ゲームが好きなニート。ジャンプ、アニメ放映、映画などの簡単なあらすじと感想を記事にしています。