呪術廻戦

呪術廻戦 205話 星と油

呪術廻戦205話のネタバレを含みます。

前回のラスト

超新星の血の散弾は地面に落とされた。(重力?)羂索はクソッと怪訝そうな顔。脹相はやってやった顔で使ったな!呪霊操術以外の何かを‼︎

すかさず『私は一人っ子だけどさぁ、最高だぜお兄ちゃん‼︎』と九十九由基が式神を従えて登場。

詳しいあらすじはこちら

呪術廻戦 204話 血と油③前回のラスト 脹相の妄想、俺は兄失格だ、弟達を守って背負ってお手本になって、それが”お兄ちゃん”だ。俺は面白くない。クソみたいな親...

あらすじ

つくもゆきが登場ナイスファイト!後は任せてと笑顔で脹相を見送る。脹相は安心したのか気を失って結界の外に落ちていきく。九十九由基は「泥臭い男はタイプだよそれに比べて」羂索のことを見て。叩き直してやる!私好みに。と言い腕に力を入れる。腕には血管が浮き出ている。

特級が与えられている以上、総督部は彼女の術式情報を握っている。はずだったが総督部から九十九由基の術式情報を得ることができなかった。羂索も九十九由基の術式は知らない様子。すると羂索はあまり近づかないでもらおうと、呪霊操術で呪霊を出す。

出典:ジャンプ+ 呪術廻戦より引用  凰輪(ガルダ) 芥見下々 集英社

あらゆる障害を取り除くアジアの神の呪い。術式対象に”概念”が絡む特級呪霊だ。お手並み拝見!九十九由基は呪霊を見て攻撃態勢。自分の式神”凰輪(ガルダ)”をボール状に変形させ、思いっきりシュートする。凰輪(ガルダ)はそのまま特級呪霊を貫き一発で粉砕する。九十九由基は間髪入れずに距離を詰めながら術式を開示する。

「私の術式がわからなくて近づけないか?なら教えてあげよう。”質量”だ」と言いながら羂索を思いっきり殴りつける。羂索はガードするもガードした腕が折れてそのまま顔面にヒット。そのまま遠くまで吹き飛ばされ結果の壁にぶつかるが結界をそのまま貫く。

空性結界の循環定義にほころびが生じるまで殴り飛ばされた・・”質量”か。術式対象の概念、その内包と外延に収まらないほどの圧倒的質量‼︎。

そう!それが私の術式!自らに仮想の質量を付与する「星の怒り(ボンバイエ)」そして凰輪(ガルダ)は私の術式により呪具化した式神。私以外、唯一の星の怒り(ボンバイエ)の術式対象。

出典:ジャンプ+ 呪術廻戦より引用  九十九由基 星の怒り(ボンバイエ) 芥見下々 集英社

 

羂索の妄想。速度が落ちていないことを見るとあげた質量による術師本人への影響は無いと見るべきか。概念を無視されるとなると渋谷で残した等級の高い呪霊は使えないな。だが果たして私だけでこの獣を狩ることができるだろうか。と呪霊操術を使わずに九十九由基と戦うことを考える羂索。

九十九由基の妄想。”重力”だ。あれは重力だった。羂索は呪霊操術と肉体を渡る術式以外にも術式を持っている。それがあの重力だ。既に私に割れている無為転変を使わないことからうずまきで抽出した術式は1度しか使えない。1度しか使えない術式を反転術式を使える羂索があの場で使うとは考えられない。

羂索は3つ目の術式を持っている。そしてそれは重力だ。うずまきで抽出した術式を複数ストック。は流石にないよな。乙骨くんのように外付け(リカちゃん)でもしない限り脳のメモリがはち切れる。だから最悪4つ目の術式位ならあり得るかもな。

羂索の妄想。”特級”の高専資格条件から考えるに九十九由基には切り札となる呪力出力の高い拡張術式もあるだろう。

お互いがお互いのことを面倒だと言う。

九十九由基の妄想。プラン通り羂索に領域を展開させて、展開後の術式が使用困難な状態まで追い込む。仮に同時に私が同じ状態になったとしても凰輪(ガルダ)がいる私に分がある。プランを確実なものにするためにこのまま羂索を削り、できるだけ領域の強度を下げさせる。

羂索「いやいや互いの術式が煙たいのに領域を展開しないのは領域の押し合いに自信がありませんて言ってるようなもんでしょ。と言い羂索は領域を展開する。

領域展開「胎蔵偏野(たいぞうへんや)」

出典:ジャンプ+ 呪術廻戦より引用  羂索 胎蔵偏野(たいぞうへんや) 芥見下々 集英社

九十九由基は天元‼︎と呼ぶ。天元は間に合うか⁉︎で終わり

 

感想

とりあえず脹相生きててよかったー。お兄ちゃんキャラすごくかっこいいから生きててくれてありがとう。こういうそこまで強くはないけど愛されるキャラって大事。

羂索の出した特級呪霊の”術式対象に概念が絡む”能力も気になったけど、何もせずにやられてしまいましたね。これは夏油が集めた呪霊なのか、羂索が夏油の体を乗っ取ってから捕まえた呪霊なのか?。夏油が持っていたら映画0の乙骨との戦いでも使ってそうだし、羂索になってからかな?

九十九由基の術式も出ましたね。まさかのパワー系でしたね。”質量”って今の所、めっちゃ重くなっているって事ですよね。質量の上げたら術式でイコールで密度も変えられるのかな?密度も上げれば硬くなって色んな物理攻撃を無効化できそうですし。

五条悟の無下限呪術 は当たらない(到達できない)。

九十九由基の質量は硬くてダメージ通らない?とかだったら防御面も素晴らしい。

羂索の術式が1個分かった所で大した対策にならないと思っていたけど、”質量”に対して”重力”ってもしかしてすごくアンチ質量なのではないか?と思ってしまった。

仮想の質量を付与した所に重力の術式喰らったら、付与した質量×重力でとんでもない重さになりそうですよね。。

となると脹相が命懸けで使わせた重力の術式はすごく良い情報になるし。

そして遂に羂索の領域展開 胎蔵偏野(たいぞうへんや)これは身体の夏油の領域展開ですかね?見た感じ色んな呪霊が繋がった樹の様に見える。呪霊操術の領域展開ってなんでしょう?一度に複数扱うのは普段からできてますし。

この樹が相手の苦手な属性の呪霊を生み出すとか?

羂索の領域展開も見たいし九十九由基の領域展開も見たいので今回は領域展開の押し合いとかしないでお互いが違う方法で対処して削り合うって感じだと嬉しいですね。

押し合いだと制した側の方しか見れないですからね。

乙骨の期待していたのに3人で領域展開して更にゴキブリの乱入で全員解けてしまいましたものね。

羂索 vs 九十九由基 楽しいから良いですけど。五条先生は・・?狗巻先輩と釘崎は?気になる所が多くて楽しい流れですね。

来週も楽しみですね。

最後まで見て頂きありがとうございました。